次世代モビリティの整備を安全に!電気自動車等の整備の業務に係る特別教育                       (2026年1月開講)


外国人労働者の皆様も母国語で安心受講!多言語対応

外国人の方も安心!充実の多言語対応

近年、自動車整備業界では外国人労働者の割合が増加しています。当講習では、言葉の壁をなく
し、全ての受講者が確実に安全知識を習得できるよう、多言語でのサポート体制を整えています。
労働安全衛生法に基づく法定教育 ~未来の技術に対応した安全な整備スキルを習得~
電気自動車やハイブリッド自動車の普及が加速する今、整備技術者に求められるのは「安全な整備
スキル」です。労働安全衛生法第59条により、電気自動車等の整備業務に従事する際、本特別教
育の受講が義務付けられています。
当講習では、高電圧バッテリーによる感電災害を防止し、労働者の安全を確保するための実践的な
知識と技術を習得できます。さらに、外国人労働者の皆様が安心して理解できるよう、多言語での
講習を実施
しています。

★ なぜこの教育が必要なのか
電気自動車・ハイブリッド車には、最大数百ボルトの高電圧バッテリーが搭載されています。従来
のガソリン車とは異なる電気自動車特有の危険性を理解し、適切な知識なしに整備を行うことは、
重大な労働災害につながる可能性があります。
法改正により対象が拡大 2024年の法改正により、対地電圧50ボルト超の蓄電池を内蔵する全ての
自動車整備が対象となりました。事業者は従業員に対して本特別教育の実施が法的に義務付けられ
ています。
こんな方におすすめ
日本人・外国人問わず、全ての整備従事者が対象です

自動車整備工場で働く整備士の方
外国人技能実習生・特定技能人材
これからEV・ハイブリッド車整備に携わる予定の方
整備工場の経営者・管理者の方
電気自動車の整備体制を整えたい事業所
日本語に不安がある外国人労働者

対象となる業務
以下の業務に従事する方は、必ず本特別教育の受講が必要です:
電気自動車(EV)の点検・整備・修理
ハイブリッド車(HV)のバッテリー関連作業
プラグインハイブリッド車(PHV)の充電系統整備
燃料電池自動車(FCV)の電気装置整備
その他、対地電圧50ボルト超の蓄電池を搭載した車両の整備
担当者様のお悩みを解決します
「外国人技能実習生に日本語での講習が理解できるか心配」 → 母国語での講習により、確実な理
解を実現
「法令遵守を徹底したい」 → 労働安全衛生法に完全準拠したカリキュラム
「業務への影響を最小限にしたい」 → 1日完結で効率的に修了証発行